村上春樹さんにイスラエル文学賞 おめでとうございます [雑感]
珍しいですね 村上さんがメディアにでるなんて、、、
村上さんの本は、たくさん読ませていただいています
高校生の頃に初めて氏の文学にふれ、それ以来、何かと気になる作家さんです
なかなか、メディアにでない方が、イスラエルというホットな場所でかなり重い発言をされています
固い、高い壁があり、それに1個の卵がぶつかって壊れるとき、どんなに壁が正しくても、どんなに卵が間違っていても、わたしは卵の側に立つ。なぜならば、わたしたち1人1人は1個の卵であり、ひとつしか存在しない、壊れやすい殻に入った精神だからだ。わたしたちが立ち向かっているのは高い壁であり、その壁とは制度だ
重い言葉ですね
それをあえてイスラエルの首脳陣の前で演説するなんて、なんか、かっこいいですね
なんだか、ピンクフロイドのザ・ウォールって映画を思い出しました
ロジャーウォータースのセンチメンタルな映画、、、
それを、バンドエイドの主催者、ボブ・ゲルドフが演じています
残念です
たしか、日本ではDVDで発売されてないみたいですね
私は、その昔、VHSで見ました
CDはあるみたいなんですけど、、、
しかし、壁と、玉子に例えるなんて分かり易くて御伽ぽくって村上さんらしいですね
多分、村上さんの事ですから、この体験を小説に、エッセーにされるんでしょうね
期待しています 楽しみにしています!
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)
- 作者: 村上 春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1988/10
- メディア: 文庫
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)
- 作者: 村上 春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1988/10
- メディア: 文庫
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